『中学受験「国語嫌い」は親が救う』メモメモ
メモがわりに失礼します。
この本、お子さんの勉強を見ていた経験もある国語の先生が書かれていて、共感する部分がたくさんあります。
ぼんが「読書しているけど国語ができない」理由、「そう、それそれ」と何度も言いました(笑)
この悩み、10歳になると急に増える悩みだそうです。
10歳くらいまでは自分中心、楽しむ読書。
楽しく自由な読書とは違い、正しく読む読解、それはこれからの練習できちんと身につくということ。
読書と読解が融合して真実が見え「読書」を楽しむことができる。
行間、言葉の奥に秘められた深さや豊かさを感じることができる。
日常生活でも空気が読める。
うちのぼん、どれもなし…
そして国語が苦手なこどもたちの特徴
めんどくさがる
日常会話で自分語りが多い
あわてんぼう
早とちり
記憶に頼りすぎている
ことばを知らない
時間が足りないから点数が取れないと言う
勘で答える
などがあてはまります。
物語文が苦手
↑これも。
算数が好きで論理的な文章の方が読みやすい。未知の知識への好奇心が強い。
今まで知らなかったことが書かれている論理的な文章を目を輝かせて読む。
気持ちを読み取る文になると「この子と僕は違うから」と読む気をなくします。
「人の感情」を読み取るのがめんどうなタイプ。
ズバリ言い当てられています。
10歳から、これからが勝負だゎ(^O^)
反抗期などもあるため今からの数年が一緒に勉強できる少ない期間。
本当の意味で知識をものにできる時期。
そして「待つこと」が大事だということ。
あいまいな言葉や知識が正されて行きくことで、それらは蓄えられ、ある日突然「読める」ことに結びつくそうです。
音読始めて3か月、半年経つ頃にはきっとこんな風になっていると信じますー!
読めてないことには気づいたようだし、音読の効果をここに来て感じ始めた様子。
国語の土台「音読、書写、文字や漢字の学習、ことばの学習、書くことになれる学習」
夏休みは読解強化したいところです。
印つけはなにがいいのか悪いのかよくわからないのでもうすこし調べてみます。
そして、わたし、
「おこらない、ため息をつかない、上から目線でものを言わない」
これを守るのが目標!
どれも守れてなかったので…
10歳まで(お嬢)には三行日記「だれが、いつ、どこで、なにを、どうした」の書く練習が良さそうです。